篠原輝利 ボンシャンスってどんなチーム?経歴は?

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「リアル弱虫ペダル」こと篠原輝利選手が話題になっています。

篠原輝利選手の活躍はもちろん、篠原輝利選手が依然所属していたチーム「ボンシャンス」についても注目が集まっているようなので、篠原輝利選手の経歴も併せてこちらの記事で紹介します。

よろしくお願いします!!

 

篠原輝利が所属していたボンシャンス

 

篠原輝利選手が中学校時代に所属していたボンシャンス。

長野県飯田市にある自転車ロードレースチームで、フランスにも拠点をもつロードレースチームとしては名門に当たります。

指導者は福島康史と福島晋一の兄弟が行っており、二人は現役時代ヨーロッパで活躍していました。

現在も所属する選手が国体や海外の大会で入賞するなど、チームとしても多方面で活躍しています。

またチームに所属する飯田風越高校の山田拓海選手は世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれるなど、篠原輝利選手以外にも将来有望な選手がそろっているんです!

 

※山田拓海選手

 

またボンシャンスは「ボンシャンスクラブ/ユース&キッズ/ちゃりんこゴーゴー探検隊」名義で活動しています。

小中学生と一緒にロードバイクを通して交流してロードバイクの楽しさを伝えるとともに、次世代のロードレーサーを育てる社会貢献にも積極的に取り組んでいるんですね。

 

※ボンシャンスクラブ/ユース&キッズ/ちゃりんこゴーゴー探検隊 のFacebookより

小さい子から大人までみんなで作り上げている感じが写真からも伝わってきます。

またボンシャンスの選手は地元の小学校にも積極的にロードバイクの魅力を伝えに行ってます。

 

※南信州新聞より

 

ボンシャンスはロードレースの名門アマチュアチームでありながら、社会貢献もこなすチームなんです。

この中から次世代の篠原輝利選手が現れるかもしれません。

ぜひ注目していきましょう♪

 

篠原輝利の所属するUSSA パヴィリー バロンタン

 

フランスにあるツールド・フランスのアマチュアでは名門チームです。

ここからプロのチームに移った人も多く、フランス選手権で幾度も勝利したジュリアン・デュバル選手もこのチームに所属していました。

 

パヴィリー・バロンタンとはフランスにある地名からチーム名をとっており、場所としては標高も高くロードレースの練習をするにも適している環境ですね。

この恵まれた環境の中で篠原輝利選手は今も日夜練習に励んでいます。

 

篠原輝利の経歴

■名前 篠原輝利 (しのはら きり)

■年齢 16歳 高校2年生

■誕生日 2003年4月1日

■高校 第一学院高等学校(通信制)

■身長 172cm 

■体重 60kg

 

ボンシャンス所属

現在16歳の篠原輝利選手ですが、小学校6年生でロードバイクに出うまではスポーツに全く興味がなかったと言っています。

父親に3万円のロードバイクを買ってもらい、そこから一気にのめりこんでいき、購入後参加した大会では優勝、その才能をいきなり発揮したんですね。

その後、三重県四日市市で行われたレースに参加した際、「ボンシャンス」の選手から声を変えられ、チームに参加。

 

USSA パヴェリー バロンタン

チームはフランスにも拠点があることから、2017年篠原輝利選手は初めてフランスにわたりレースに出場しました。

2週間で3つのレースに参加し、最後のレースでは見事優勝を飾りました。

この経験で世界で戦う自信がついた篠原輝利選手は、中学校卒業後、フランスの名門チームである「USSA パヴェリー バロンタン」に所属。

同時に日本の通信制高校(第一学院高等学校)で勉強しながらロードレースの練習もしています。

現在は観光ビザしか下りないので3か月ごとに日本とフランスを行き来しているようです。

 

今後の目標

今後は現地で語学学校に通うことで学生ビザを取得長期滞在をする計画のようです。

また同時にフランス語の習得も目指している努力家なんですね。

篠原輝利選手はロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」での優勝を目標として捉えています。

もしその目標が達成されれば日本人として快挙を達成するので、世間の篠原輝利選手への期待はとても大きいようですね♪

 

Twitterでの反応

 

まとめ

以上が「篠原輝利 「ボンシャンス」ってどんなチーム?経歴は?」の記事でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

篠原輝利は若干16歳。

これからの活躍が期待されますが、ここから年齢が上がるにつれ世界のライバルも増えていきます。

本人の夢であるツールドフランスでの優勝。

絶対にかなえてほしいですね!

みんなで応援しましょう♪