【フジロック2020】に参戦を考えているけど、キャンプは初めてで慣れていない!
そんな方の為に、この記事ではテントや寝袋といったおすすめのキャンプ用品を紹介します。
フジロック初心者の方はもちろん、常連組もチェックリストを載せているのでぜひ参考にしてください♪
↑あわせて読みたい
もくじ
【フジロック(2020)】キャンプの持ち物

フジロックでキャンプするうえで、テントやブルーシートの準備を忘れては大変なことになります。
特にここでは今回初めてキャンプをしたい!と考えている人に向けて、用意したいものと各ポイントを書いています。
事前準備はとても大切なので、しっかり目を通しておいてください!
またここではキャンプ場を利用するにあたって準備するものを書いています!
フジロックに参戦するうえでの必要なものや服装は下記記事を参考にしてください♪
↑あわせて読みたい
テント

キャンプサイトを利用するうえでテントが無ければ、始まりません。
まだ持っていない人は基本的にサイズ感・耐水性・広げやすさを中心に選びましょう!
最初のうちはあまり豪華なものを買う必要はありませんし、大きすぎると他のキャンプ客にも迷惑になります。
当日テントを利用する人数にあった大きさを選びましょう!
テントの選び方やおすすめに関しては、この記事の後ろで詳しく解説します。
ブルーシート・テントマット

フジロックは雨がつきものなので、ブルーシートとテントマットをひいてダブルに浸水を防ぎましょう!
また一般のキャンプサイトは傾斜も多く、地面がゴツゴツしている箇所もあるのでシートで厚みを増した方が良いですね。
夜は寒くなることも考えられるので、防寒対策にもなります。
寝袋

フジロックは真夏のイベントといえ、苗場スキー場といった標高が高い場所での開催となります。
そのため雨が降ったりすると夜冷えちゃうんですよね。
濡れた身体で気温も冷えると風邪をひいてしまうので、寝袋をひとつ持っていくと安心です。
といっても夏場なので、冬用の分厚いのじゃなくて大丈夫です♪
南京錠

当日テントに誰もいない状況が出てくると思います。
もちろんその時貴重品は常に持って出ると思いますが、それでも防犯対策としてテントにつける南京錠は大切です!
また過去の参加者のなかには、テントに戻ってきたら知らない誰かが酔っぱらって寝ていた。なんてコトもあったようですw
さすがにぼくは経験してないですが、それを聞いてからテントに鍵を忘れないようにしています!!
モバイルバッテリー

スマホのモバイルバッテリーは1~2つは持っていくべきです。
特に広い会場内でスマホが無いと、連れと合流するのは非常に困難です。
また当たり前ですが、テントサイトにはコンセントもないのでモバイルバッテリーの存在はとても大切になってきます。
LEDランタン

キャンプサイトの夜は暗いです。
他の参加者の明かりはあるモノの、自分のテントの中は明かりが無いと結構真っ暗です。
LED系のランタンならガスを使わず安全ですし、モバイルバッテリーで充電できるものもあるのでとても便利かなと。
またテントでちょっとした軽食を食べる時や、トランプをする時(笑)に明かりはとても大切です!
ビニール袋

濡れた服を入れる、ゴミ袋にする、エチケット袋として利用する。
ビニール袋はキャンプにおいてとても重宝します。
小さく丸めておけばかさ張ることもないので、大きさの違うものを数枚用意しておきましょう。
雑巾・タオル・ウェットティッシュ

フジロックは野外フェスなので、衛生管理は結構大変です。
食事をするときにはウェットティッシュがあると便利ですし、濡れた身体を拭くためのタオル、傾斜があるテント内でモノをこぼした時ようの雑巾。
ビニール袋同様、もしものためグッズを事前に確認しておきましょう!
また緊急用にバンソウコウや常備薬の準備も忘れないよう注意してください!
注意!持ち込み禁止!
- 組立式X型アウトドアチェア(ヘリノックス等)
- 傘
- タープ・パラソル・サンシェード
- 録音機器
- ビン・缶類(クーラーボックスに入れての持ち込みも不可)
- 花火等の火薬類
- 動物(ペット類全般)
いかに上げたものは、持ち込みが禁止されているので注意してください!
知らずに持って行って問題にならないように事前の確認をお願いします!
【フジロック2020】おすすめのテントはこちら!

では初心者にもおススメのテントをご紹介します。
機能性やデザインを考慮したうえで、ここでは値段で分けさせてもらいます!
ポイントとしては、
・いきなり高いモノを買わなくて大丈夫。
・大きさ、耐水性、広げやすさを重視!
・少し派手なデザインの方が自分のテントを見つけやすい。
こんなところですかね。
以下は値段別でおススメのテントを載せたので、それぞれ見ていきましょう♪
10,000円以下
- 参考価格 6999円(税込み)
- サイズ 横2100×奥行2100×高さ1300
- 重量 3.5kg
- 耐水性 3000mmまで
楽天テント部門で1位を獲得しているアウトドアの定番です。
この価格で耐水性もあり、軽く、設置も簡単なのでテント初心者ならまず選んで間違いないかなと。
大きさも寝袋をしくと2人がちょうどいいサイズなので、4人だとちょっと狭いかなって感じです。
マイナス点としては、生地が薄くコトと、畳むのに慣れるまで時間がかかるコトですかね。
ただコスパを考えると、キャンプ上級者も一つは持っておきたい一品です!
10,000円~30,000円
- 参考価格 18,796円
- サイズ 約325×230×200(h)cm
- 耐水圧 1500mmまで
- 重量 6kg
横幅が325cmと結構大きめのテントですね。
4人でちょうど収まるサイズなので、2人で使えば空いたスペースに荷物を展開することができます。
女性一人でも簡単に設置が可能なので、ソロキャンプをする人にも人気なテントです♪
マイナス点としては、結構大きいので重量が重いこと。
ただフジロックには宅配サービスもあるので、テントを直接会場に送ることも可能なのであわせて利用するといいですね!
- 参考価格 23,980円
- サイズ (約)300×250×180cm
- 重量 4㎏
- 耐水圧 [フライシート]1600mm
[フロアシート]3000mm
3角形でインディアンなデザインがオシャレなロゴスのテントです。
大きさは2人でつかってちょうど良い感じなので大人数には向いていません。
ただ4㎏と比較的軽いので、初心者かつオシャレなテントが良い♪と考えている人にはぴったりだと思います。
耐水圧もしっかりしているし、設置も簡単なのは嬉しいですね。
マイナス点としては、ワンポールテントなのでテントの真ん中に柱があるのが邪魔と感じる人もいるかなと。
それ以外は特に問題は無いと思います!
30,000円~
- 参考価格 32,780円
- サイズ 355×230×120(h)cm
- 重量 5kg
- 耐水圧 1800mm
キャンプ初心者に絶大な支持を得ているこちらのテント。
風通しも良く、通気性に優れているのでテント内が蒸れることはありません。
重量は5㎏と軽くはありませんが、この大きさなら妥当な重さですね。
組み立ても簡単なので初心者であっても分けなく設置が出来ます。
また丸みのあるデザインが特徴的でオシャレなので、無数にあるテントの中から自分のテントを見つけるのも簡単です♪
ただサイズ的に2人が寝てちょうど良い感じなので、大人数には向いていません!
- 参考価格 60,907円
- サイズ W3300×D5000×H2400mm
- 重量 15㎏
- 耐水圧 3000mm
最後は本格的なテントを紹介します!
通気性も良く、高さも2400㎜もあるのでテントの中で快適に過ごすことが出来ます!
また最高8人まで中に入ることが出来るので、大人数でのキャンプにぴったりです。
耐水圧も高いので雨が降ってもテント内に水が入る心配もありません。
デザインもカッコよく、当日キャンプサイトでも目立つこと間違いないしです!
ただ重量が重いので荷物はあらかじめ宅配サービスで送ってしまう方が良いですね。
【フジロック2020】キャンプでの注意点!

キャンプはフジロックの醍醐味でありますが、大勢の参加者がキャンプサイトで泊まることになるので毎年何かと問題も多いようです。
あらかじめ禁止されていることや、注意すべきことを確認しておきましょう!
注意点① 炊事はバーベキューエリアで
場外エリアの飲食店を利用せず、自分で炊事をしたい場合はキャンプサイト近くにあるバーベキューエリアで行ってください。
キャンプサイト内での火器使用は禁止されているので、ちょっとくらいいいだろ~と思わず、ルールは守りましょう!
オートキャンプ施設「MOON CARAVAN」はキャンプサイトで炊事ができますが、一般キャンプサイトでの炊事はできないので注意してください。
注意点② ゴミのポイ捨ては絶対にNG!
ステージ、移動の道を含めキャンプサイトでのゴミのポイ捨ては絶対にしてはいけません!
キャンプサイトにもゴミ箱は設置されているので、しっかり分別をして捨ててください!
残念ながら過去、会場を歩いていて割りばしとかお酒の缶が捨ててあるのを見て悲しくなりました。
「ゴミは0がいい マナーは∞がいい」フジロック2020のスローガンのひとつです。
マナーとルールを守り、だれもが気持ちよく終われるようにしましょう。
注意点③ オフィシャルツアーでレンタルもあり!
これは注意点とは違いますが、フジロックにはオフィシャルツアーに参加することで、キャンプ用品をレンタルすることもできます。
普通のキャンプサイトを利用するよりも割高になってしまいますが、自分で用品を用意しなくていいので結構おすすめです!
「PYRAMID GARDEN」という専用のキャンプサイトを利用でき、レンタルできるテントの種類も選べます。
テントは10,000円~20,000円くらいですかね。
↑あわせて読みたい
まとめ

以上で今回の記事を終了します。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
キャンプはフジロックの大きな魅力のひとつなので、「やっちまったー!!」とならないよう事前の確認をしっかりしましょう。
持ち物に関しては以下の記事も参考にしてもらえると嬉しいです♪
では当日苗場スキー場でライブもキャンプも思い切り楽しみましょう!