こんにちは。
就活がつらい原因は人それぞれですが、この記事では就活がいやだと感じる原因4つとその対策について紹介しています。
大学3年生になると一斉に就活ムードになって、意識高い人たちが増えていきますよね。それが悪いこととは思いませんが、なんか性格変わったように日経新聞読みだすし…
就活に対するあなたの悩みが少しでも解消できるよう、参考にしてもらえたらと思います!
もくじ
就活がいやだと思う 4つの原因

就活をつらいと思う人は決してダメなことではありません。ただつらいと思っているだけでは進歩がないので、原因と解決策が必要です。
なのでまずは就活がつらいと思う原因について考えていきましょう!
原因① 選考に落ち続ける
ひとつの会社に内定が決まるために様々な障害を乗り越えなきゃいけません。エントリーから合同説明会、エントリーシートの提出。大企業に関しては面接が3回以上なんてザラですよね。
こんなに長い道を歩いているのに、一回お祈りされたら即終了。こんな理不尽なコトありますか?
せっかく準備した努力が一瞬で終わってしまう。それが何社も続いたらどんなにメンタルが強い人でもつらいと感じてしまうのは当たり前です。
だからエントリーは1社に絞らず、保険で何社も受けるのが普通です。午前中は合同説明会に参加して、午後は別の会社の面接なんてこともありますよね。
それに大学の勉強やアルバイトも重なり体力も消費しているので、選考に落ちてしまうとメンタルがゴリっと削られてしまうのも無理はありません。
原因② 本当に行きたい会社が見つからない
志望動機。
全就活生がぶち当たる超えなければいけない壁です。第一志望の企業ならその理由も考えやすいと思いますが、就活を1社で終わらせるコトが出来るのならこの記事は読んでいないと思います。
ぼくも少し興味を持った企業で面接を行ったとき、志望動機を聞かれて言葉に詰まったことを覚えています。だって働いたコトが無いのに働きたい理由なんてわかるわけないじゃないですか!
もしその会社でインターンやアルバイトを経験していたら、より詳細な志望動機も伝えることが出来ます。そうでもないのに志望動機なんて簡単に言えるわけないんですよね。
何度も選考で落ちたり、何万とある会社を調べているうちに、自分の入りたい会社が分からなくなってしまう可能性もあります。
「自分はいったい何がしたいんだろう。」
そう思ってしまうのも就活をつらいと感じる原因のひとつです。
原因③ 他の人と比べてしまう
「えっ、○○会社に受かったの?じゃあ、もう就活終わりか…」
個人的に就活をしていた時一番しんどかったのが、周りの就活生の存在でした。特に仲の良かった友達が次々と内定を勝ち取っている姿を見て毎日落ち込んでいましたね。
比べたって仕方ないと分かっていても、Twitterやインスタでの内定報告を見ると「くそー!!」ってなりますよ。自分も早く内定が欲しいから、どうでもいい企業にエントリーして面接を受けに行ったこともありました(結局、志望動機が言えなくて落ちましたw)
特に明確な目標を持たずに就活を始めた人としては、周りで成功している友人の姿に、つらいと感じてしまうのも仕方がないことです。
原因④ 働きたくない
「もう単純に就活が面倒くさいし、就職しないで何もせず遊んで生きていきたい。ただ周りがやっているから始めてみたけど、そもそも働きたくないのに受かるわけないわw」
こんな正直な意見もあると思いますし、この考え方をぼくは否定しません。誰だって働きたくないですよね。
ただそうも言ってられないからと、頑張ってみたけど、結果も出ないので就活がつらいと感じてしまうんです。
いきなり日経新聞読んだり、学生団体に加入したところで「労働意欲」が出るとは限らないので自分なりの労働の意識を変える必要があるんです。口では簡単に言えますが、その意識の変化に対応できなくて就活がつらいと感じている人は大勢いますよ。
今後の就活をどうしようかと迷ったときには

就活でつまずいているのは一人だけではなく、周りにいっぱいいるコトを忘れてはいけません。そんな中でも就活に成功している人は就活のコツを理解しているのでここで紹介します。
今後就活をどうやって乗り切ろうか考えているならば、ぜひ参考にしてください。
ネットの情報を信じすぎない
よくネットで見かける「絶対に受かる面接術」「○○のおかげで大手企業に入社出来ました」なんてコトバを見かけると思います。ぼくも当時就活をしていた時は、焦ってそんなコトバに踊らされていたのを覚えています。
今思えば、絶対に受かる魔法なんてあり得ないと理解しましたので、あなたもそんなコトバに踊らされないようにしてください。ただ中には本当に有益な情報も流れているので、何が自分にとって大切か見極める必要があります。
会社によって求める人材は全く変わってくるので、その会社に併せた選考対策をしないといけません。「○○と聞かれたら▲△と答えよう!」なんてそんな近道あるわけ無いので!
自己分析をしてみる
自己分析って苦手な人多い印象ですが、あなたは得意でしょうか?ぼくは特にやりたい仕事もなく日々ぼんやり生活していたので、就活をしていた時はこの自己分析に悩まされました。
「私を動物に例えると犬です!もし入社させていただけるなら、御社の従順な犬として精一杯働かせていただきます。」
まあ、これは冗談ですがw自己分析をこじらせるとこうなってしまうので、注意が必要です。そこでおすすめしたいのは、「やりたくない仕事を見つける」コト。
正直入る前に抱いていたイメージなんて、入社してしまえばほとんど崩れ去ります。だって会社で働いたことがないのに、やりたい仕事を探すのって無理があると思いませんか?
なので「それだけは無理!!」を自分の中で決めてしまえば、あとは消去法で会社を選べばいいんです!
例えば…細かい作業が苦手なので事務や会計の仕事は無理。外でする仕事は嫌だから建設や外回りが多い仕事は嫌だなとか。人見知りだから接客や小売はやめておこうとか。
本当にやりたくない仕事でなければ、思ったよりうまくいくものです。あとは会社に入ってから頑張ればいいだけなので。
ひとりで抱え込まない
就活で一番大事なことは、選考に落ちてもあきらめず続けるコトです。
ただ口では簡単に言えますが、選考に落ち続けたり、周りが就活に成功しているのを見ているとメンタルやられてしまいますよね。就活をあきらめず続けるってすごく大変なコトだと、就活が終わった今でも思います。
就活を続けられない人(あきらめて行きたくないところに就職してしまった人も)の共通点は、ひとりで全部頑張っちゃうんですよ。
就活の悩みを打ち明ける友達がいなかったり、ダメなところを指摘してくれる人がいなかったりと。全部自分で背負いこんでしまっている傾向が強かったと思います。
でも正直、成功している友人や大学の就職課とかに相談ってしにくいですよね。なので次のところで就活をひとりでやらないためのポイントを紹介します!
就活を一人で頑張ろうとしないで!

就活で失敗してしまう人の特徴として一番多いのが、誰にも頼れずひとりで頑張ってしまうコト。
悩みや相談したいことを抱え込んだまま就活を続けるのはとてつもなく体力を使います。そうは言っても、人付き合いは苦手だし何を相談していいかわからない。
そう思う気持ちも痛いほどわかるので、今だから言える就活の乗り切り方をお伝えします!
仲間を見つける
就活において仲間を見つけるコトはめちゃくちゃ大切です!その見つけ方は色々ありますが、できれば選考や合同説明会で出会った人と連絡先を交換できるのが一番ですね。
同じ業界に興味がある人達なので、情報交換も出来ますし、モチベーションアップにもつながります。
ただ人見知りの方にはなかなかハードルが高いかと思うので、匿名のチャットや掲示板を利用するのもおススメです。ネット上でもあなたと同じ悩みを持っている人は大勢います。
「面接のときに変な質問されたんだけど、聞いて!」なんて会話が出来るだけも就活のリフレッシュになるのでぜひ利用してみてください!
就活エージェントを使う
リクナビやマイナビといった大手の就活サイトが3月に一斉にスタートをすると、その年の就活生は大量アクセスしてエントリーをかけまくります。一般的な就活の手段として知られているこの方法ですが、ライバルも多く、これ一本に頼るのは少し不安かなと。
なので最近は就活エージェントを利用している人が増えています!
最近は主流になっていて、あなたの周りでも利用している人も多いかと思います。この就活エージェントはプロのアドバイザーがあなたの手助けをしてくれ、一緒に就活を乗り切ってくれるサービスなんです。
就活のプロがあなたの特性にあった企業を紹介してくれるから、自分で選ぶ必要が無い。また対象企業ともつながりがあるので、会社の雰囲気や仕事内容をじかに聞くことが出来ます。
よく合同説明会で目にする「貴重なお話ありがとうございます。質問なのですが、御社の社風や会社の雰囲気を教えていただいてもよろしいでしょうか?」
めんどくさいアレをやる必要が無いんですよw
なので特に就活自体を面倒くさいと感じている人にはおススメの方法と言えます!
まとめ

以上で今回の記事を終了します。
就活の悩みは人それぞれ違いますが、つらいとかどうしようと思っている人はあなただけじゃありません!
ひとりで悩まず、誰かに相談をすることで気楽に続けることが出来ます。ぼくはそれが就活を乗り切る一番のコツだと思うので、ぜひ今回の記事を参考にして就活を乗り切ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。